リリースノート
 
===2021/07/13===
 
RSC-MT4HS 1.10S.210409/RSC4.210419
 
★こちらは,SSHシャットダウンをご利用になる方に特化したファームウェアになります。
 
【FW】
 ・SSHシャットダウン実行中,WEB自動更新時間延長機能を実装
 ・SSH通信を安定させるよう通信手順を改善
 ・SSHシャットダウン中にWarmStartが発生しても電源ON状態を維持する仕様に
 ・「エラーコード252」(WarmStart発生によるシャットダウンスクリプト実行失敗)追加。
【HTML】
 ・[電源制御]画面に,SSHシャットダウン実行中の注意事項追記。
 ・[スクリプト編集]画面に「WEB自動ページ更新 追加延長時間」項目追加。
   (詳しくは,バージョンアップツール同梱のPDF参照)
 
 
===2020/11/12===
 
RSC-MT4HS 1.10A.201012/RSC4.201016
 
【FW】
1.00Cから1.10Aへの主な変更点
《PSEに関する新たな解釈(2019/11/18付)を踏まえた新機能》
 ・電源制御に関して「排他制御方式」に加え,
  「ガードタイム方式」を選択可能に。
    上記の方式を切り替える際に注意文が表示されます。
    内容に同意の上,方式を切り替えてください。
    「ONガードタイム」「OFFガードタイム」を
    個別に設定できます。
 ・電源制御画面などでのボタンクリックで,
  即時制御実行を可能に。
    (「アウトレットxの電源をONにしますか?」などの
      表示なしに,制御実行が可能にするモードが
      選べます。)
  ●メールでの電源制御は「ガードタイム方式」時のみ実行可能
  ●ダイレクトWEBコマンドでの電源制御は「ガードタイム方式」かつ
   「電源制御時の確認:なし」設定時にのみ実行可能
 ・MPMPによるコマンド制御可能に。(ガードタイム方式時のみ)
《その他》
 ・接点入力,パルス入力にも対応。
 ・カレンダーが2020〜2029年の範囲に。
 ・温度表示,零度以下の表示不具合を修正。
 ・不要な変数の削除
【HTML】
 ・接点入力設定,接点出力設定を分離
 ・項目の表現を一部改良
 
 
===2019/10/9===
 
RSC-MT4HS 1.00C.181127/RSC4.191009
 
【HTML】
 ・PSE観点からアクティベート画面に文言追加
 ・項目の表現を一部修正。
 
===2019/3/31===
 
RSC-MT4HS 1.00C.181127/HTM04RS.190226
 
【FW】
1.00Aから1.00Cへの変更点:
 ・「一斉電源制御受付」設定を「メンテナンスモード 機器設定」セクションに移動
 ・オンラインバージョンアップに失敗してWEBでアクセスできなく
    なってしまった場合の対処画面を実装
 ・全接点ON,OFFにするコマンド「MSON,MSOF」を実装
 ・ダイレクトWEBコマンドの不具合修正
   「userid,i」「password,p」が参照されていなかった不具合を修正
 ・ダイレクトWEBコマンドで接点関連のコマンドが使用可能に
 ・ダイレクトWEBコマンド有効時にもスケジュール機能使用可能に
 ・HTTP認証None時にadmin/control権限でログインすると
   ログアウト後も他の接続手段(ダイレクトWEBコマンドなど)で
   admin/control権限でログインできない不具合を修正
 ・SSHにおいてadmin権限,supervisor権限に同一のIDが入れられないように修正
 ・変数への入力値の見直し
   マイナスの数値を入力すると不具合を起こす変数に関して
   入力可能値を変更
 
【HTML】
 ・「ネットワーク設定」の「Realm名」に半角英数20字までしか入力できないように修正
 ・「ネットワーク設定-メール設定」において「再接続時間」の単位,(秒)に修正