・弊社サービス電源管理クラウド365との連携機能初期値変更。【この機能を利用するにはサービスの契約が必要です。まずは弊社営業部にお問い合わせください。】

★電源管理クラウド365を利用するためには必ずこのFW:4.00Aにバージョンアップする必要があります。

・ガードタイム方式実装（この方式を選択すると多重ログインが許可されます。）

・シングルアクションを選択可能に（デフォルトでは「ダブルアクション」[WEB画面での電源制御実行時に，ボタン押下→ポップアップにて承認と2段階]だが，シングルアクションを選択すればボタン押下で即制御実行に。）

- 文字入力できる設定値に関して，入力可能文字の見直し

・TelnetでのID・PASS誤入力時，どちらでミスをしてもIDから再入力を求める仕様に。

・制御メール，エンコード方式BASE64にも対応。

・意図的な電源OFF時，ハートビート監視の一時停止機能追加。

- 親機としてコマンド実行後の結果通知の改良

- 「ガードタイム方式」選択時，子機側リブーターのWEB画面操作が可能に

- メールサーバーによっては，リブーターから送信されるメールの「本文」の内容が「ヘッダー」に入ってしまう不具合

- メール制御結果通知メールがログ通知メールと同時に送信される時，（制御に使用されたメールアドレスではなく）「アドレス1」に設定されているメールアドレスに結果通知メールが届く不具合

- 接点出力状態変化のメール通知有効時，各名称やメッセージの文字数によっては，通知メールの件名が空白になってしまう不具合

- 接点入力状態変化のメール通知有効時かつ接点入力が「レベル」設定時，接点入力状態変化通知」の設定が効かず，常に通知が届く不具合

・NTPサーバーエラーが続くことがある不具合修正。

・SNMPのTRAP送信有効時，電源制御発生時の表示修正。

・本機に電源投入後，一度もWarm StartせずにSSHシャットダウンを実行した際に，アウトレットの電源状態がOFFになってしまうことがある不具合修正。

・「PCのER信号との連携」(WEB上の項目にはない)を「有効」にした状態で接点入力ONになっていると，UPS連動を有効にしていても停電信号を受けてのアウトレットOFFが機能しない不具合修正。

・SSHシャットダウン実行中，WEB自動更新時間延長機能を実装

（対象機器のOpenSSHのバージョンが7.7などの場合，SSHシャットダウン実行に60-70秒かかってしまう。その間にWEB画面更新が生じるとWarmStartが発生してしまう回避策）

・SSHシャットダウン中にWarmStartが発生しても電源ON状態を維持する仕様に

・「エラーコード252」(WarmStart発生によるシャットダウンスクリプト実行失敗)追加。

・[電源制御]画面に，SSHシャットダウン実行中の注意事項追記。

・[スクリプト編集]画面に「WEB自動ページ更新追加延長時間」項目追加。

・軽微な改善・修正（アクティベート画面の文言追加，HTMLの表記の揺らぎなど。

　・カレンダーのアップデート［2019/1～2028/12］

　・デイジーチェーン無効時，日時情報更新に起因してリンクダウンが起こる不具合を修正

　・HTTPリクエストヘッダ大文字小文字区別しないように（RFC準拠）

　・停電回復時イベントログの不具合を修正

　・ハートビートパケットの文字列変更，変数指定で可能に

　・変数入力値･デフォルト値，使用されていない変数の見直し

　・接点入出力に関する設定画面を「接点入力設定」「接点出力設定」と分岐

　・「一斉電源制御受付」設定を「メンテナンスモード機器設定」セクションに移動

　・オンラインバージョンアップに失敗してWEBでアクセスできなく

　　　　なってしまった場合の対処画面を実装

　・ダイレクトWEBコマンドで接点関連のコマンドが使用可能に

　・SSHにおいてadmin権限，supervisor権限に同一のIDが入れられないように修正

　　　マイナスの数値を入力すると不具合を起こす変数に関して

　・「ネットワーク設定」の「Realm名」に半角英数20字までしか入力できないように修正

　・「ネットワーク設定-メール設定」において「再接続時間」の単位，(秒)に修正

　・「詳細状態表示-監視状態」において「アウトレット8-対象1-無応答」の部分に

　　「アウトレット4-対象1-無応答」の数値が表示されていたので，そこを修正。